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写真館日誌 第2集
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荒木潤一郎 華子ご夫妻 2年前、横浜で結婚式を挙げた時は洋装でしたが、その後、義母に「私の婚礼の時は和装だけだったけれど、本当は洋装も着てみたかったの。華子さん、結婚式の時は忙しくて、あなたに言えなかったけれど和装も写しておきなさい」と言われ実家のお母さんに9ヶ月の祐太君を預け来店されました。実母から「育児疲れが写ってしまうんじゃないの」と言われましたが、きれいに満足できる仕上がりで安心したという事です。友達にこの事を話すと皆うらやましがっていたそうです。ご主人「結婚式のことを思い出した。羽織、袴を着て、いい感じだった。また和装を着たいと思った」、奥様「いろんなポーズで写してもらい楽しかった」お二人の思い出の財産を作っていただきました。 写真・文:鈴木克明 |
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還暦写真 60才には見えない若々しい河合さんですが、今年定年、そして同時に結婚記念30周年を迎えられました。大手建設会社の建築部長だった河合さんは在職当時、東洋一の高さを誇った池袋サンシャイン60ビル(240m)の建築、竣工までたずさわり隅田川大川端の住友ツインビル、軽井沢の美術館等、多くの建築にを担当し後々、施主からのクレームがないように厳しく工事をしたそうです。そのため退職後も会社から依頼され仕事を担当されています。奥様の勧めでスタジオにいらした河合さんは還暦ということで赤いポロシャツを着てカメラの前に立ちました。温厚な人柄の河合さんに対する奥様の評は「真面目で人当たりが良い」とのことでした。 厄落としの意味で還暦に写真を残しておく地方もあうそうです。 写真・文:鈴木克明 |
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鈴木美紀さん 卒業式の前に聖心女子大学のガウンを着て撮影にみえた美紀さんは、この4月から小学校の先生になることが決まっているそうです。感受性が豊かで撮影中も明るく振る舞う美紀さんへのお母様の評は「子どもがそのまま大人になったみたい」でした。2年前に千葉から引っ越してきた美紀さんは就職用の写真撮影で初めて当店に来られ、「親身になっていろいろお話をして下さり、いつもの自分が出せました。あの写真の顔が今まで撮った証明写真の中で一番自分が気に入りました」との事。その写真でストレートに就職が決まったそうです。がんばりやの美紀さん。「小学校の先生になりたい!」という子どもの頃からの夢を実現させました。 |
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古谷久枝さん 優しい笑顔で写っている久枝さんです。ご主人の叙勲の記念に撮影しました。実は久枝さんは「介護認定4」ですが当店の美容師によるヘアーメイクと着付けで普段とはガラッと変身して息子さん夫婦もびっくりでした。警察官の妻として仕え、お花、お茶、洋裁を教え、かくしゃくとしたお母様でしたが、3年前ご主人が脳血栓で倒れたショックで痴ほうが始まってしまいました。ご主人も認識できず、子供に戻ってしまった久枝さんですが「写真を残してあげたい」という熱い気持ちで撮影中も息子さん夫婦が世話をされ家族の大変さを身近に感じながら撮影しました。最後に息子さんが「痴ほうとはいいながら人生の最後の素敵な写真ができてうれしい。痴ほうの親でもこのように写してくれることを皆さんに知ってもらいたい」と語っていました。 |
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静雅書道会 新春雅会にて 今年も1月、新宿京王プラザホテルで静雅書道会恒例の新春雅会の集合写真を出張撮影しました。撮影用ひな壇を会場に運び込みセッティングするため、式典は午前10時からですが、撮影機材などを満載した車は溝ノ口を早朝6時半に出発します。50年前、前会主の故岡本雅堂氏が溝ノ口の地に育てたこの書道会は現在は子息の岡本虚舫氏が会長となり全国トップクラスの書道会です。会員は現在3000名にのぼります。40年あまり前から例年各地で開かれる地区展覧会、毎月発行される書道誌も当スタジオで撮影しています。実は私も昔、雅堂先生から習ったことがありますが継続していれば上手になったかもと思っています。 |
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佐藤亮子さん 今年(2003年)9月28日に横浜関内ホールでのピアノリサイタルのためにポスター・チラシ用撮影をしました。亮子さんは最初、緊張していましたが、だんだん気持ちがほぐれてきて最後にはもう任せてしまおうと思ったそうです。国立音大の大学院卒、現在は伴奏ピアニスト、編曲、譜面の制作、音楽理論を教えています。とても目がきれいで美人の亮子さんにはもうご主人がいらっしゃるそうです。将来は専門に音楽理論をもっと多くの人に教えたいと亮子さんの夢は広がります。リサイタルにはNHKにも出演しているピアノの小原孝さんがスペシャルゲストで演奏してくれます。 |